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思わぬファンサービス




とある社員I.H(47歳♂:日ハムファン)の日記




4月21日のロッテ対日本ハム戦。 中継を見ていると、実況アナがロッテの選手の ニックネームを紹介しているのが気になりました。    しばらく見ているとその理由が判明。 その日はロッテが月一で開催する 「マリンフェスタ」 というイベント日。

今年は水色地に白の縦縞という独特のユニホーム。 そして、背番号の上にはそれぞれの選手の ニックネームが入っていたのでした。


日本では例外なく各選手の登録名が アルファベットでプリントされているので そうするのが日本のプロ野球のルールかと思っていました。   本名(登録名)とかけ離れていた例をいくつかご紹介――― ホームランを打った際の寿司職人の 「にぎり」のポーズがトレードマークの お寿司大好き外人レアード選手は 日ハム時代からのニックネーム同様「SUSHI BOY」




実況アナも理由は不明と言っていた 角中選手の「SUKESAN」


本人が好きなのか名前からなのかは不明な 井口監督の「GUCCHI」


新外国人のバルガス選手はなんと 「GORILLA」



色黒でがっしりしているところが たしかにゴリラっぽいかもしれませんが 日本人に付けたら問題そうなニックネームも それぞれのお国柄でイメージが違うのでしょうか? ちなみに彼はプエルトリコ出身です。   2000年代半ばあたりからファンサービスに力を入れ 日ハムに負けず劣らずいろいろな イベントを開催しているロッテ球団。 今回の試みはとても面白いし それぞれの選手の知られざる魅力を ファンにアピールするいい企画だったと思います。  

今は2球団に限らずどの球団も ファンサービスにすごく力を入れていて 「勝つことが一番のファンサービスだ」 なんて言う平成初期までとは様変わりしています。   そういう企業努力によって、 プロ野球ファンの総数は ジリジリと増えているという統計がでています。   ちょっと意外な統計結果ですが 今は「カープ女子」のように 若い女性に人気が拡大しているようです。

見習うべきところが多く、 ファンサービスを見ていてとても勉強になります。

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